シニアひとり「aberunrun徒然日記」

• 日々のおひとり様生活を綴っている60代です。

父の遺志

「実りの季節です。稲穂が刈り時を待っています」🍙🍚ね。

私の父は私が生まれる前から「当用日常日記」を、

心が壊れるまで書き続けるとても筆まめな人でした。(草書字体で解読は難しい)

亡くなって遺品を整理していたら、すぐに見つかるような場所から

遺言?らしき父の私達に残した手紙が見つかりました。

まだ、みんなが元気だった15年くらい前(弟の離婚前のことから)に書いたものでした

私には、長女だから、家のこと、母のことを(弟がまだ生きているのに)

託していました。

遺志の中に農地のこれからのことも書かれています。

すでに実家は農業を生業にしてません。

親戚(父の実家)が農地を借りて米は作ってありました。

このことを書類上も確約して移譲するようにとのこと。

実家では年老いた母だけになり、農業を担っていく、身内はいません。

母が元気なうちにと、実行しました。

田畑の登記移譲は農業員会の承認も得なけらばいけないので

時間はかかりましたが、一年後には完了済みです。

今の時期、移譲条件の飯米が、

私家族、妹家族、弟の娘家族の米が実家に届きます。🍙🍚

私は、各家に発送という、父から託された遺志を実行しています。👌