シニアひとり「aberunrun徒然日記」

• 日々のおひとり様生活を綴っている60代です。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

友達がほしい!

一緒に旅行出来る、友達が欲しい。 同じ価値観を持ち、気兼ねなく何でも話せ、一緒に旅行ができる人。 そんな人、今の私にはいません。 その時その場所での友達は確かにいた。でも進路、引っ越し等で別々になると 連絡は、お互いとらなくなり、年賀状だけの…

果物との戦い

実家の親戚、知り合いに果物農家が多いことから、今の時期から 果物の処分、失礼、食べ方に苦慮する。 中でも「洋ナシ」。今年も30個ほど頂いた 保存が難しく、食後のデザートにと思っていると、 ほぼ熟し過ぎで最後は廃棄になる 今年は、青い時期から食べ始…

大変な10年でした。#2

「aberunrun日記」というよりは「aberunrunメモリー」に変えたほうがいいかな? 夫が亡くなって、我が家のビーグル犬「あべる」との二人きりの生活が始まりました。 淋しさも、ずいぶん紛れました。 一年後、急に食欲がなくなり、病院に連れて行くと 膵臓?…

大変な10年でした。#1

私が50歳の時、義父が亡くなりました。82歳でした。 亡くなる2年前から少しずつ介護が必要な状態になりましたが、 いろんなサービスを申請して、義母が主に介護していました。 それから、1年後、夫の病気が解り、2年間通院しました。 その間に義母の体調も不…

胸のしこり?

15年くらい前に、乳がん予防のセルフチェックをテレビ番組で放送していた。 一緒にセルフチェックした。 なんかある?やっぱりなんかある。硬くはない。でもなんかある。 いきなり大きい病院に行くのは勇気がいったので、近くの婦人科で 診てもらった。触診…

義母のロシア戦争

遠い国、ロシア・ウクライナ戦争は亡くなった義母を思い出します。 私の両親の戦争の思い出は、山の向こう側が赤く染まっていた。 そして、大人達が泣いていた。の記憶ぐらいだそうです。 終戦後も農家だったので、食べるものにも困らず、 私がテレビ等で思…

たった一度の海外#2

中国の空港では、夫が待っていました。 外国企業が多く進出している地区らしく 海岸沿いに、マンションとホテルが「ここは何処?」と立ち並ぶ地区でした。 夫は単身で赴任していたためホテル暮らしだったので、同じホテルに宿泊しました。 次の日、1泊2日で…

たった一度の海外#1

今から20年前、夫は中国に赴任していた頃でした 3ケ月に一度、会社の経費で帰国はしていましたけど、ちょうど娘たちの夏休みに 「母を訪ねと三千里」ではないけど「お父さんを訪ねて三千里?」三人で行くことに しました。 計画を練って地元の旅行社にチケッ…

運動

私は身長163cm体重53kg(現在) 独身時代は50kg 周りから何のスポーツしているんですか?とよく聞かれた。 実は私、運動神経ゼロに近いんです。 鉄棒の逆上がり 後にも先にも出来たこと一回もありません 縄跳びのようなリズム感があるのは出来ますけど…

畑の相棒

夫と二人で定年後、畑でいろんな野菜を育てながら過ごすつもりで 家の裏の土地50坪購入した。けど 病気になって、思うようにできなかった。 自分の代わりにと思ったのか 私に扱いが楽なカセットボンベで動くホンダの耕運機購入してくれた。 届いたのが、亡く…

80代のシニアおひとり様

母は86歳 一人で暮らしています 畑仕事と草取りが大好きで、毎日の近所の人とのお茶のみも欠かせません。 私は一人暮らし、連れて来て一緒に暮らせばと言う人もいますが 母の大好きなこと、毎日のルーティーンできません。 そのことは、母にもストレスかな …

大事な家族の一員

タイトル名 aberunrun日記 我家の愛犬「あべる」の名前から 「あべるんるん日記」としました。 長女が地元を離れ大学に進学した時 家族が一人減って、すごく淋しい思いをしていました。 そんな時長女がビーグル犬をもらってくれました。 夫と下の娘と3人で空…

仕事のこと

結婚して10年は専業主婦だった マイホームへの夢があった。(持てなかったら隣町での夫の両親との同居?) 下の娘が幼稚園(年中組)に入園きっかけに働くことにした。 9時から3時までパン屋さんで働いた。土・日は出勤が多かったから 夫にも娘たちにも寂し…

夫のこと

夫は県外の会社から内定をもらっていたけど、親友が地元の会社に就職したことで 自分も同じ会社に就職したのだそうです。 もし、私が第一希望の会社に合格していたら、 もし、夫がそのまま県外の会社に就職していたら 私たちは出会うことはなかったというこ…

私のこと 

私は高校卒業してこの地で就職しました。 理由は第一希望の就職試験に落ちたから 厳格な父から離れたかったから 叔母の息子が声をかけてくれたから 仕事は自分が希望した事務職ではありませんでした。 心の中で 私の有能さ(すごい傲慢ですね)を 誰もわかっ…

実家じまい3

掃除をして レースのカーテンとじゅうたんだけはすべて交換した それだけで見違えるくらい綺麗になった。 なのに、叔母が息子の家に引っ越しすることになったから 賃貸の件はキャンセルになった ガーン それで不動産屋さんに生まれて初めて行った。 家の写真…

実家じまい2

空っぽになった実家 やっぱり築35年は過ぎていてそれなりの劣化があった 板でふさがれた(義父が応急処置)土台の通気口 害獣侵入防止のためプラスチックの通気口10個購入 ジャストサイズがなかったため自分で、のこぎり片手に奮闘した コーキング剤で張り付…

実家じまい1

亡くなった主人の実家がありました。 二人で老後は(定年退職後) いつも一緒にいると、些細なことで、夫婦喧嘩の種になるから 主人の別宅代わりにする予定だったが 主人が亡くなって、1年以上空き家状態だった 近くに住む叔母が借りたいようなことを言った…

プロローグ

63歳お一人様です。 13年前に主人の癌がわかり、治療の甲斐もなく 天国に旅立ちました。 既に長女は結婚していて 下の娘も大学を卒業したばかり それぞれ自分達の生活がありました。 二人とも県外に住んでいて 実家の両親も150km離れたところに住んでいま…