シニアひとり「aberunrun徒然日記」

• 日々のおひとり様生活を綴っている60代です。

繋がる

我家は娘二人。

長女は結婚し、二女は独身。このままでは我家の家系はいずれ途絶える🤔

若かりし頃は、そんなことを少しも考えることもなく、

私達夫婦は、娘だから?息子?だからは関係なく

子供たちには、縛られることもなく、重荷に思うこともなく

自分の人生を歩んでほしい。この思いで子育てしてきた。😊

今もその考えは、変わりなくはなく、娘たちには

母が一人で暮らせなくなれば、😥

娘いずれかの近くの介護施設の入所希望すると伝えている。

墓はどうなるのだろう?🤔

私以外にも皆、思い悩むことだと思う。

結婚した時、夫の祖父が戦死した息子(夫の叔父)二人のために建てた墓

があった(すでに50年近くなっていた)その後ろにはいつの時代か判らない墓石が3体

あった。(頑張ったら掘られた文字は読み取れたかも)😆

義父も60歳前に癌を患ったが、治療が効してその後22年、そして

天寿を全うした。😊

そんな生活状況の中、墓は夫に託された。

しかし天寿を全う出来なかった夫は出来なかった。😥

次はだれ?

私しかいない。でも次は?と思った時なかなか墓の改築の決断できなかった。

夫が亡くなって毎週、毎月と墓参りの機会が増え、その度に古くなった墓に手を合わせ

そして決断できた。

私の次は菩提樹。😃

石材店にて娘たちと、ここはこんな感じ、と色々と希望したら

予算はいくらですか?と確認されるくらい

全て一掃して立派な墓ができた。

義父からも義母からも、「ありがとう」と娘には聞こえたという。

私には、夫からは感謝の気持ちが伝わった。💖

「繋がる」私の気持ちの中では決着が出来たけど、

いろんなことにおいて、易しいことであり、難しいことですね。

 

朝に晩にいつも手を合わせています。

ある時

ふと、線香の先が折れた感じがしたけど、捜しても見つからなかった

1時間後仏間に行ったら折れた線香が化繊の座布団カバーの上でくすぶっていた、

危うく大変なことが起きるところだった。😣🚒

それから私はLEDのろうそくと、線香を使っています。

安心が一番